DELLサーバーデータ復旧サービス
DELLサーバーは世界シェア1位を獲得し、法人様に幅広く利用されています。PowerEdgeシリーズには多岐にわたる製品が存在しています。
しかし、ハードディスクの劣化や電源・基盤の劣化などが原因でサーバーが故障すると、会社全体の業務がストップしまう程のトラブルに発展する場合もございます。
データ復旧研究センターでは官公庁や教育機関、IT関連企業などのDELLサーバーを復旧させた実績があり、古いDELLサーバーから、最新のDELLサーバーに至るまで様々なモデルに幅広く対応しています。
サーバー復旧専門チームが復旧を担当しておりますので、ハードディスクの物理障害処理は業界最高水準を維持しております。また、様々な環境で構成されている多様なサーバーの復旧作業対応が求められている場合でも、迅速・安全な復旧サービスを実施しています。
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日本最大級の復旧対応能力!!
復旧作業において、ハードディスクの物理障害処理は業界最高水準を維持しております。また、様々な環境で構成されているDELLサーバーの復旧作業を無事に完了させた実績を持っています。
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多数のサーバー関連企業から復旧を請負!
サーバートラブルに対して高い技術と低価格で復旧サービスを提供しておりますので、多数のサーバー運用・保守会社様等から復旧サービスのご依頼を頂き、高い成果を収めています。
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最高のデータ復旧サービス
データ復旧研究センターは、積極的な技術導入・設備投資を行うとともに、復旧業務プロセス、社内での技術開発及び管理システムの一元化により、論理障害から重度の物理障害までの復旧サービスを、業界最安水準の費用でありながら、業界屈指の障害対応能力でご提供いたします。
 
対応モデル
データ復旧研究センターでは、古いDellサーバーから、最新のDellサーバーに至るまで様々なモデルのサーバー復旧経験を持っております。主な対応可能モデルは、以下の表をご参照ください。
- PowerEdge
タワーサーバー モデル - 
				
- Dell PowerEdge T110
 - Dell PowerEdge T310
 - Dell PowerEdge T410
 - Dell PowerEdge T610
 - Dell PowerEdge T710
 
 - PowerEdge
ラックマウント
サーバー モデル - 
				
- Dell PowerEdge R210
 - Dell PowerEdge R310
 - Dell PowerEdge R710
 - Dell PowerEdge R715 2U
 - Dell PowerEdge R410
 - Dell PowerEdge R510
 - Dell PowerEdge R610
 - Dell PowerEdge R900
 - Dell PowerEdge R810
 - Dell PowerEdge R815
 - Dell PowerEdge R910
 - Dell PowerEdge C1100
 - Dell PowerEdge C2100
 - Dell PowerEdge C6100
 
 - PowerEdge
ブレードサーバー モデル - 
				
- Dell PowerEdge M710HD
 - Dell PowerEdge M910
 - Dell PowerEdge M610x
 - Dell PowerEdge M610
 - Dell PowerEdge M710
 - Dell PowerEdge M1000e
 - Dell Edge M600
 
 
上記以外のモデルにも対応しております。
お手元のメディアが対応しているかご不安な時はお気軽にお問合せください。
DELLサーバー故障時のチェックポイント
- HDDが故障した場合、すぐにHDDを交換するのではなく RAIDコントローラの製品取扱説明書をよく確認してから手順とおり作業を行ってください。
 - リビルドは、故障状態を把握した上で、慎重に行ってください。
 - Reset、Erase、Reconfigurationなど構成情報の修正は、データ損失の危険性がありますので行わないでください。
 - RAIDコントローラをむやみに交換しないでください。コントローラの設定情報を読み込んでからローディングするコントローラが多いので、情報をバックアップしてからリストアしなくてはいけません。
 
ステータスランプが点灯している
復旧結果 100 %
						サーバー・RAID
- 初期診断
 - 2時間
 - 復旧時間
 - 2日
 
- 使用機器
 - Dell Server
 - 障害メディア
 - Dell PowerEdge 840 160G SATA X 4 RAID5
 - OS
 - Windows 2003 Server
 - ファイルシステム
 - NTFS
 
障害状況
ステータスランプが赤く点灯し、突然起動ができなくなった。
診断結果
RAID構成情報損傷、ハードディスク 0、3番エーラー
システムからビープ音がする
復旧結果 100 %
						サーバー・RAID
- 初期診断
 - 2時間
 - 復旧時間
 - 1日
 
- 使用機器
 - Dell Server
 - 障害メディア
 - Dell PowerEdge 840 160G SATA X 4 RAID5
 - OS
 - Windows 2003 Server
 - ファイルシステム
 - NTFS
 
障害状況
システム起動させるとピーピーというビープ音と共にHDDを認識しなくなった。
診断結果
RAID構成情報損傷、ハードディスク 2,3 番エーラー
エンジニアコメント
Beep音はドライブやRAIDカードなど装置の誤りが発見されると出る警告のメッセージです。
ハードディスクが認識されないのはRAID構成が損傷したためです。4個のハードディスクをイメージングして一つで構成した後データを100%復旧しました。
フリーズしてから起動出来なくなった
復旧結果 95 %
					サーバー・RAID
- 初期診断
 - 4時間
 - 復旧時間
 - 3日
 
- 使用機器
 - Dell Server
 - 障害メディア
 - Dell PowerEdge T320 Tower Server
 - OS
 - Windows 2003 Server
 - ファイルシステム
 - NTFS
 
障害状況
データコピーを終えしばらくしたところでフリーズしてしまい、再起動をかけてみたが起動できない状態になった。
診断結果
HDDに不良セクタが発生し、RAID構成が崩壊していました。
エンジニアコメント
診断の結果、1番と3番のハードディスクから、不良セクタが確認されました。全てのハードディスクからディスクイメージの取得とRAIDの再構築を行い、95%以上のデータを復旧することが出来ました。
不良セクタはHDDの稼働に伴い徐々に量が増えていきますので、正常に起動しなくなった場合は何度も再起動を試みることは避けましょう。また磁気ヘッドの故障などに発展し重症化してしまうこともありますので、異常を感じたらご自身で無理に復旧を試みず、専門業者の診断を受けることをお勧め致します。












エンジニアコメント
RAIDが崩壊すると、ハードディスクのステータス ランプにエラーを現わす赤色が点灯されます。最初0番ハードディスクが物理的に損傷しましたがチェックが出来ず放置されたため、1番と2番のハードディスクにも損傷が起きランプが点灯してしまいました。
0番のハードディスクはヘッド交換でイメージの取得をし1・2番のハードディスクからもイメージ取得に成功、RAID再構築ができました。 データ復旧作業を行い100%復旧完了しました。