ウェアレベリングは書き換え回数が限られているメディアにおいて、使用寿命を延ばすための方法。一般的にフラッシュメモリメディアの書き換え限度回数は、メディア全体に対しての回数ではなくメモリセルに対しての回数となっている。
このため特定のブロックに書き換えが集中すると、そのブロックは早く使用寿命を迎えることとなります。
書き換えが特定のブロックに集中せず、メディア中の各メモリセルになるべく均等に分散されるように制御ができれば、メディアとしての書き換え限度回数は向上します。
この、データの書き換えをメディアのメモリセルにできるだけ均等に分散させる技術の事を、ウェアレベリングと言う。
ウェアレベリング技術を用いる事により、メディアとしての書き換え限度回数はメモリセルの書き換え限度回数の数百から数千倍になると言われている。
NAND型フラッシュメモリメディアでは、CPUなどメモリチップ外部からのアドレス信号を内部的に異なるアドレスに変換して、各ブロックの書き込み/消去回数を平均化する方法が多く使用されています。