CMOSとは、半導体の一種であるMOSを改良した半導体である。
1つの半導体に、N型とP型両方のMOSを使った回路で、N型とP型が補い合うように接続された集積回路であるため、相補型金属酸化膜半導体とも言われる。
CMOS回路の部品は消費電力が少ないことを特徴としている。例えばデジタルスチルカメラや携帯電話のような、小型の機器によく用いられる。また、メモリやCPU(中央処理装置)にも用いられている。
デジタルスチルカメラにおいては、CMOSイメージセンサーとして利用されている。これは光によって電荷を発生するダイオードから電気の入力を得て、光の強さを認識するものである。CCDと同じ働きをするが、CMOSの方が低消費電力で小型化に向いている。