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垂直磁気記録方式

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垂直磁気記録方式

磁気ディスクの記録方式の一つで、磁界が磁気記録面に対して垂直に向くよう磁性体を配置する方式。1970年代後半に東北大学の岩崎俊一教授が提唱した方式で、2004年に東芝が世界で初めてハードディスクで実用化した。
従来のハードディスクは磁気記録面に沿って磁界をかける「面内記録方式」(水平磁気記録方式)で、記録密度を高めると1ビットの記録に用いる領域(磁区)が小さくなり、周囲の磁区と打ち消しあって磁力を失ってしまうため、ある程度以上密度を高められなかった。垂直磁気記録方式では磁界の方向が記録面に対して垂直になっており、密度を高めても磁区を大きく取ることができ、周囲の磁区同士が磁力を強めあう性質を持っている。

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